ロゴ:マルコマ株式会社

「 その先の未来へ繋げ 」 創業1950年のマルコマ

頼まれているうちに、
頼られるようになる。
企業も人も同じです。

「一回、やってみてくれへんか?」
取引先からのひと言が、マルコマの事業を躍進させるきっかけになりました。
元々は建築資材の問屋として創業した弊社。戦後の復興期、貨車やリヤカーで来る資材を検品し、建築会社や工務店さんなどに商品を卸すのが主な仕事。
その後、時代は高度成長期に。右肩上がりの建築需要に伴い、業界は猫の手も借りたい忙しさ。床材を納品するだけでなく、そのまま工事まで請け負ってくれないか?というオファーを受けます。

MARUKOMA

普通の卸の会社なら断っていたかも知れません。
けれど、私たちはその依頼をきっかけに、自社で一貫して工事まで請け負うことになりました。おかげさまで、次々と依頼が舞い込むように。
基本的に、私たちは頼まれたことに「できない」とは言いたくありません。そのため、色々な要望に応えていくうちに、結果として様々な技術やノウハウを自社に蓄積することができました。
気が付けば、現在では建材を販売するだけでなく、自社で加工まで行い、さらにはリフォーム事業や戸建て住宅事業など、創業当初からは想像できないほどに事業領域は広がっています。

創業から70年以上たち、周りを見渡してみると、いつの間にか消えていった同業他社が山のようにありました。弊社は幸い、今でも順調に、生き残ることができています。
この違いは何だったのか?
一番は、お客様の要望と市場のニーズにいち早く対応してきたことです。小さな頼まれごとでも断らず、どうすればできるかを考える。そういった積み重ねがやがて信頼となり、実績になったのだと思います。

これは人材に関しても同じ。最初は何もなくていいんです。ただ、あなたという人物に、何かしらの期待を込めて頼みごとをしてくださる方が現れた時。
そのひとつひとつの期待に応えていけば、いつか誰からも頼られる人に育っているはずですから。

未来への取り組み

建材業界は“シン・3K業界”に。

建材業界は“シン・3K業界”に。
「3K=キツイ、汚い、危険」の時代は終わった。
先の見えない世の中で、堅実にキャリアを築ける安心感。日本全国津々浦々に建材企業があり、希望の地で働くことができる。さらに、日々進化を続ける建築・住宅商材を学び、最適な形を考えお客様に提案し、地域や社会に貢献する。
3Kをアップデートし、人々の「くらし」を支え、社会貢献をしていくのが建材業界です。建材業界はシン・3Kに。

国産材推進・非住宅セミナー

これからの時代、木造建築は住宅だけでなく、非住宅分野でも注目されています。本セミナーでは、建材販売店やプレカット事業者が担うべき役割と、木造による非住宅建築の可能性を探ります。持続可能な社会に向けた、地域材活用や省エネ設計の未来像を共有し、次世代への取り組みをともに考える機会とします。

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